静嘉堂文庫美術館
10月4日(土)から12月21日(日)
「修理後大公開!静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝展」
この度は、期待以上でそうなると前期も見たかったと・・未練がましいことを思ったりするものです。
そして「うぅーーん!」と考え込んでしまったことは・・
なんと画には、ストーリーがあり また さっき起きたこと今、起きていることが同時に描かれているものがあってこの手法どこかで見たのに似ているなってしばし佇んでしまった。
注釈をしげしげながめていると狩野派の方々が模写だったかな?お手本?にしたというくだりを読んで あぁー!と思い出した。
この間、見てきた『絵金』の芝居絵屏風が脳裏に浮かんだ。
お行儀が良くてみごとに格式高い作品に比べてはいけないのだが、納得したのは絵金こと金蔵さまも狩野派で教養を身に着けているので そこ(正当)を打ち破ってのあの庶民よりと情念の傑作ができたんだって胸にストーーン!と落ちるものを感じた。
その後、ため息が出た。
きちんとそれなりに学んでいると遠回りせずに的確な鑑賞ができたのではないかーーそんな悔しさも残ります。


一番印象に残った作品は、
『阿房宮図』
壮大な風景に凄艶な炎の表現に心を揺さぶられた。

修理を経て蘇った名品たちは、ただ美しいだけでなく、歴史や人々の思いを背負い、今に語りかけてくるようでした。静嘉堂文庫美術館でのひとときは、芸術の奥深さと自分自身の未熟さを同時に思い知らされる、忘れがたい体験となりました。











































